研究課題/領域番号 |
25289358
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
一野 祐亮 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (90377812)
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連携研究者 |
吉田 隆 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (20314049)
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研究協力者 |
鶴田 彰宏
三浦 俊
中村 貞治
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 超伝導 / 熱電変換 / 薄膜 / ナノスケール / 自己組織化 / 酸化物 / エネルギー材料 / マルチスケール / マルチスケール材料 |
研究成果の概要 |
超伝導体や熱電変換材料などのエネルギー材料内で生じるセルフオーガニゼーション(自己組織化)の制御技術を確立し、マクロスケールなエネルギー性能を飛躍的に向上させる、高性能マルチスケールエネルギー酸化物材料開発技術の創製を目的とした。 成果として、REBa2Cu3Oy超伝導薄膜の作製条件によってBaMO3の自己組織化を制御し、世界最高クラスの超伝導特性が得られた。この自己組織化を数値シミュレーションによって再現するコードを開発し、自己組織化機構を明らかにした。
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