研究課題/領域番号 |
25289361
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
二宮 善彦 中部大学, 工学部, 教授 (10164633)
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研究分担者 |
波岡 知昭 中部大学, 工学部, 准教授 (90376955)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 低品位石炭 / 燃焼 / 揮発性元素 / PM2.5 / カオリン / Oxy-Fuel燃焼 / 低品位炭 / アルカリ金属蒸気 / 固体吸収剤 / PM / 揮発元素 / ガス化 |
研究成果の概要 |
低品位石炭の有効利用における課題を検討するため、まず燃焼時における無機元素の放出に及ぼす固有水分の影響を検討した。本研究では、モンテカルロ法による石炭鉱物のCoalescence-Fragmentationモデルに基づくPM生成モデルを作成して実験結果と比較した。また、低品位石炭の空気燃焼およびOxy-Fuel燃焼から発生するアルカリ金属蒸気など揮発性元素の低減を図るため、天然のカオリンおよびムライト固体吸収剤による吸収挙動を明らかにした。揮発性元素である鉛および亜鉛蒸気の冷却過程における気相析出挙動に関する空気およびOxy-Fuel燃焼の影響を、擬平衡反応シミュレータを使用して評価した。
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