研究課題/領域番号 |
25289363
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
城間 純 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 主任研究員 (00357245)
|
研究分担者 |
山崎 眞一 産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 主任研究員 (80371087)
|
連携研究者 |
五百蔵 勉 産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, グループ長 (00356411)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | 燃料電池 / レドックスフロー電池 |
研究成果の概要 |
2種の酸化還元対溶液(アノライトとカソライト)を循環させて発電するレドックスフロー電池と、それら2種の溶液をそれぞれ燃料と空気との化学反応により再生する再生反応槽とを組み合わた「間接型燃料電池」を構築した。レドックスフロー電池としては、新規に提案した構造により、アノライトとカソライトが相互に拡散するクロスオーバーを阻止しながら定常運転することが可能になった。アノライト再生触媒として溶液状のロジウム錯体を用い、一酸化炭素を含む水素が燃料であっても発電可能であることを示した。カソライト再生触媒として炭素系の触媒を用いて非白金化を達成した。
|