研究課題/領域番号 |
25290011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 (2015) 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
山森 哲雄 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (80260206)
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研究分担者 |
畑 克介 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (20546692)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 連合野 / 視覚野 / メチル化 / MBD4 / マカカ / 遺伝子発現 / 前頭葉 / 活動依存的発現 / 転写因子 / 一次視覚野 / 神経科学 / DNA |
研究成果の概要 |
霊長類大脳皮質の代表的領野特異的発現遺伝子の網羅的解析から、特定の領野で発現が多い遺伝子に、視覚野特異的発現遺伝子と連合野特異的発現遺伝子の2群あることを報告してきた。これらの2群の遺伝子の転写を制御するプロモーターのCpG領域のメチル化を調べたところ連合野特異的発現遺伝子では、高く、視覚特異的発現遺伝子では低い事が分かった。更に、メチル化結合蛋白質の一つMBD4の発現は連合野で高く視覚野では低くその発現を操作することによって、連合野特異的遺伝子PNMA5とRBP4の発現を制御できることを示した。
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