研究課題
基盤研究(B)
欧米では、マウスES細胞中で全てのタンパク質コード遺伝子を挿入型変異導入法により破壊するために、大規模な「ノックアウトマウス・プロジェクト」が推進された。我が国では、ナショナルバイオリソースプロジェクト(文科省)の中で、報告者が開発した遺伝子トラップ法UPATrapの改変が進められた。本研究では、最新型UPATrapに、さらに二つの新しいトラップ技術を導入し、(1)標的細胞中で発現しない、(2)非コードRNA遺伝子を、ランダムに破壊するための手法の樹立を目指した。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
Scientific Reports
巻: 6 号: 1 ページ: 34188-34188
10.1038/srep34188