研究課題
基盤研究(B)
Pdx1遺伝子、あるいはSall1遺伝子を欠失させることでそれぞれ、膵臓、あるいは腎臓を欠損させたラットを作製した。Venus Tgラット由来ES細胞を用いて胚盤胞補完を行ったところ、ホモKOラット個体内で強いVenus陽性を呈する膵臓ならびに腎臓が再生されていた。また、Foxn1遺伝子の欠失により胸腺・T細胞を欠損したラットを作製し、GFP Tgマウス由来ES細胞で補完したところ、GFP陽性を呈する胸腺の再生が認められた。以上、同種(ラット)あるいは異種(マウス)の幹細胞からKOラット個体内で機能的に正常な目的臓器を作らせることに成功した。
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