研究課題/領域番号 |
25290071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
橋本 真一 金沢大学, 医学系, 特任教授 (00313099)
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研究分担者 |
土井 晃一郎 東京大学, 新領域創成科学研究科, 特任講師 (10345126)
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連携研究者 |
松島 綱治 東京大学, 医学系研究科, 教授 (50222427)
鳥越 俊彦 札幌医科大学, 医学部, 教授 (20301400)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 遺伝子発現 / 1細胞 / 癌細胞 / がん幹細胞 / 1細胞 / モニタリング / single cell / gene expression / バイオテクノロジー / ゲノム / 癌 / シングルセル |
研究成果の概要 |
細胞集団の1細胞ずつの性格を明らかにし、真の細胞状態を把握することは生物学の研究にとって非常に重要である。本研究では微量/1細胞トランスクリプトーム解析法を開発し、がん細胞や免疫細胞の細胞集団の階層性を明らかにし、真の細胞状態を把握することで将来的に臨床研究に役立てることを目的とする。本研究では単一細胞遺伝子発現解析の発展系として数百以上の1細胞の遺伝子発現を同時に観察出来る革新的な技術(Nx1-seq)を開発した。この方法を用いて新たにがん細胞株、免疫細胞の1細胞遺伝子解析を行い有用性を確認した。
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