研究課題/領域番号 |
25291018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 東京理科大学 (2016) 国立遺伝学研究所 (2013-2015) |
研究代表者 |
西野 達哉 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (50533155)
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連携研究者 |
深川 竜郎 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (60321600)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | X線結晶構造解析 / 染色体分配 / タンパク質複合体 / 生化学 / 構造生物学 / 酵素反応 / 生物物理 / 分子認識 / 蛋白質 |
研究成果の概要 |
キネトコアは染色体分配時に作用する構造体で染色体セントロメア領域に形成される。CENP-TWSX複合体は申請者らが発見したキネトコア構成因子の一つで、ヒストンフォールドを有し、DNA結合するがその詳細は不明である。今回我々はCENP-TWSX複合体の機能と構造の解析を行った。まず滴定型カロリメトリーによる解析から結合解離定数が得られた。次にDNA結合よりCENP-TW, CENP-SXとDNAの結合解離定数が得られた。さらにX線結晶構造解析によりFANCMと結合したCENP-SXの結晶構造が明らかになった。これらの解析からCENP-TWSX複合体のより詳細な分子認識機構が解明できた。
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