研究課題/領域番号 |
25291063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
坂本 亘 岡山大学, その他部局等, 教授 (20222002)
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研究分担者 |
高見 常明 岡山大学, 資源植物科学研究所, 技術職員 (70614254)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 葉緑体 / ミトコンドリア / オルガネラ分化 / DNA分解 / 葉老化 / ステイグリーン / ヌクレアーゼ / 老化 |
研究成果の概要 |
葉緑体とミトコンドリアには細胞内共生の痕跡としてオルガネラゲノムが存在する。これらのDNAが有する遺伝情報はごく限られている一方で、コピー数が高くかつ変動すること知られている。また葉緑体DNAが花粉や葉の老化など、組織特異的に分解される現象は20年以上前からいくつかの植物で報告されているものの、統一的な見解は得られておらず意見が分かれており、分子機構も未解明である。 本研究では、代表者らが最近発見したオルガネラヌクレアーゼDPD1の解析を通じて、被子植物に共通するDNA分解機構を分子レベルで明らかにし、DPD1が関与するサルベージ作用を証明する研究を行った。
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