研究課題
基盤研究(B)
熱帯~温帯地域で出土した古人骨から得られるDNAの99%以上は土壌菌由来であり、次世代シーケンサで得られるヒト由来のDNA配列はごく僅かである。そこで、目的とするDNA領域を特異的に濃縮するターゲット・エンリッチメント、ならびに、シーケンス・ライブラリー作成での油滴乳濁液中DNA増幅により、様々な時代の古代遺跡から出土した古人骨のミトコンドリアゲノムの全塩基配列を、最小限のシーケンス・ランで高い信頼度をもって得ることに成功した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
Journal of Human Genetics
巻: 60 号: 9 ページ: 557-559
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http://www.biol.s.u-tokyo.ac.jp/users/shinka/lab.html