研究課題/領域番号 |
25291109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
菊池 吉晃 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (50134739)
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研究分担者 |
則内 まどか 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 客員研究員 (20571897)
跡見 友章 帝京科学大学, 医療科学部, 講師 (80611285)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 脳 / fMRI / 身体 / 不安定 / バランス / 身体不安定性 / 直立二足歩行 / 重力 / 頭頂島前庭皮質(PIVC) / 自己認知 / fMRI / バランスボード / 身体図式 / 運動図式 |
研究成果の概要 |
自己の身体を守るための身体バランス制御の神経機構は,ヒトの生存戦略において極めて重要であり,その神経メカニズムを解明することはきわめて重要な課題であるにもかかわらず,これまで国内外ともに身体不安定性の脳機能研究は全くなされてこなかった.本研究では、あらたな自己認知の研究手法を適用した結果,認知実験であるにもかかわらず,頭頂‐島前庭皮質,傍小脳脚核,島皮質後部など、実際に身体が不安定な状態におかれる際に活動する脳部位の有意な活動を認めることに成功した.
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