研究課題/領域番号 |
25292009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
風間 裕介 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 協力研究員 (80442945)
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研究分担者 |
安井 康夫 京都大学, 農学研究科, 助教 (70293917)
高原 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産草地研究所, 主任研究員 (90355123)
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連携研究者 |
阿部 知子 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 室長 (70201895)
石井 公太郎 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 特別研究員 (50632965)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 育種学 / 重イオンビーム / 組換え抑制領域 / 植物 / 生殖システム / 欠失マッピング |
研究成果の概要 |
植物の生殖システムの多様化に関わる「雌雄異株性」、「自家不和合性」、「アポミクシス」の原因遺伝子は、どれも染色体の組換え抑制領域に存在するため特定するのが難しかった。本研究では組換え抑制領域に欠失変異をもつ変異系統を整備し、独自に開発したソフトウェア「DelMapper(デルマッパー)」を用いて欠失変異のパターンから原因遺伝子の位置を絞り込んだ。さらに、次世代シーケンサーで得たゲノム情報や遺伝子発現情報を活用し、候補遺伝子の絞り込みに成功した。
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