研究課題/領域番号 |
25292014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
鈴木 章弘 佐賀大学, 農学部, 教授 (50305108)
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研究分担者 |
穴井 豊昭 佐賀大学, 農学部, 教授 (70261774)
有馬 進 佐賀大学, 農学部, 教授 (90140954)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 根粒菌 / 窒素固定 / 共生 / ダイズ / ミヤコグサ / 遺伝子 / 多型 / 根粒 / sen1遺伝子 / マメ科植物 |
研究成果の概要 |
ダイズにおいて共生窒素固定に必須の遺伝子SEN1には多型が存在する。本研究では,その多型が窒素固定活性や収量性に与える影響を調査した。はじめにミヤコグサのsen1変異体へダイズのPeking型またはエンレイ型SEN1を導入し窒素固定活性を調査した。その結果エンレイ型を導入した場合の方が高い傾向を示した。また,バッククロスを繰り返すことによってPeking型のフクユタカへエンレイ型SEN1を導入し,収量性に関する調査を行った。その結果, 100粒重に関しては,エンレイ型で高い傾向にあった。以上の結果は,エンレイ型SEN1が高い窒素固定活性を示すことによって収量性に好影響を与えていると考察された。
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