研究課題/領域番号 |
25292023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
牛島 幸一郎 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 准教授 (20379720)
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研究分担者 |
鈴木 孝征 中部大学, 公私立大学の部局等, 講師 (50535797)
赤木 剛士 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50611919)
池田 和生 山形大学, 農学部, 准教授 (80555269)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 異形花型自家不和合性 / de novo assembly / S遺伝子座 / 自家不和合性 / トランスクリプトーム / PacBio / 次世代シークエンサー |
研究成果の概要 |
異形花型自家不和合性(HetSI)は自己花粉を排除する自家不和合性形質と花の形(花型)と連鎖した現象である.アマ科植物のHetSIの機構解明のために原因遺伝子であるS遺伝子候補の単離とS遺伝子座領域の解析を行った.トランスクリプトームの解析からは,あらたに4つの候補遺伝子の単離に成功した.ゲノム解析からS遺伝子座領域が1Mbp以上にわたることを明らかとした.すべての候補遺伝子はこの領域に含まれるが,その相対的な配置は明らかになっていない.そこで,ベニバナアマのゲノム配列を明らかにするためにショットガンシークエンシングとde novo assemblyを行い,今後の新たな研究基盤を構築した.
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