研究課題/領域番号 |
25292025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
大宮 あけみ 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門花き遺伝育種研究領域, 主席研究員 (50355715)
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研究分担者 |
光田 展隆 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生物プロセス部門, 主任研究員 (80450667)
岸本 早苗 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門・花き遺伝育種研究領域, 上級研究員 (70355717)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | chlorophyll / transcription factor / senescence / クロロフィル代謝 / 転写因子 / 老化 / シロイヌナズナ / クロロフィル / 代謝制御 / 花色 / 発現解析 / 代謝工学 |
研究成果の概要 |
シロイヌナズナの転写因子のcDNAのみで構成されたライブラリーを用いたイーストワンハイブリッドにより、クロロフィル代謝の鍵酵素遺伝子のプロモーター領域に結合する転写因子を複数獲得した。その中で、SGR1, SGR2, NYC1およびPaOのプロモーター領域に共通に結合する転写因子ANAC046に着目し、さらに解析を進めた。その結果、ANAC046は、クロロフィル分解関連遺伝子の発現制御により葉の老化に関与していることが明らかになった。さらに、ANAC046の機能抑制コンストラクトをペチュニアに導入し、ANAC046が異種植物においてもクロロフィルの分解制御に働くことを示した。
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