研究課題/領域番号 |
25292026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
西島 隆明 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門・花き遺伝育種研究領域, 主席研究員 (60355708)
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研究分担者 |
仁木 智哉 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 花き研究所花き研究領域, 主任研究員 (70355709)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 変異誘発 / トランスポゾン / 観賞性 / 花形 / 花色 / 花卉園芸学 / 育種学 / 突然変異 / 八重化 / 相称性 |
研究成果の概要 |
「動く遺伝子」トランスポゾンの転移が活性化したトレニアの系統「雀斑(そばかす)」は、自家受粉によって生じた子孫に高確率で変異体を生じる。その中から、花の観賞性を向上させる変異として園芸用花き共通するもの、つまり、花が、①八重化、②大輪化、③放射相称に近い外観に変化した各種の変異体を得た。また、これらの変異体の原因遺伝子を特定し、変異の分子機構を明らかにした。さらに、これらの変異を交雑によって組合せ、八重、大輪、放射相称性を兼ね備えた花を咲かせる系統を育成した。
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