研究課題/領域番号 |
25292030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古屋 成人 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10211533)
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研究分担者 |
土屋 健一 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40150510)
竹下 稔 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (00304767)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 内生細菌 / 接ぎ木 / 青枯細菌病 / 生物的防除 / 細菌群集構造 / DGGE / 青枯病 / 難培養細菌 / 定着生 / PCR-DGGE / 植物内生細菌 / ナス科植物青枯病 / 病害抵抗性 / 定着力 / 難防除植物細菌病 |
研究成果の概要 |
トマト接ぎ木癒合組織茎内に生息する全細菌相をPCR-変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法(Denaturing Gradient Gel Electrophoresis: DGGE)法により解析するための手法を確立することに成功した。さらに世界的に被害が深刻で効果的な防除手段がない青枯細菌病を植物内の定着能が優れた内生細菌を利用することによる新規の生物的防除法の開発を試みた。接ぎ木癒合組織内に生息する優先度の高い内生細菌の中に青枯病に対する生物的防除活性能の高い細菌種の選抜を行った。
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