研究課題/領域番号 |
25292047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
片岡 正和 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (90332676)
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研究分担者 |
三島 正規 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (70346310)
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連携研究者 |
池田 治生 北里大学, 感染制御科学府, 教授 (90159632)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 放線菌 / 接合伝達 / ATPase / ゲノム移行 / TraB / DNAチャネル / 進化 / 接合関連遺伝子群 / 移植 / 線状プラスミド / 環状プラスミド / ttrA / ゲノム |
研究成果の概要 |
TraBタンパク質のドメイン構造は欠失解析により、膜局在ドメイン、ATPaseドメイン、DNA結合ドメインに3分割できた。膜局在ドメインはTraBのN末端に、ATPase活性を有するモータードメインは中央部に、DNA結合ドメインはC末端領域に位置していた。線状プラスミドの伝達関連遺伝子群の機能を遺伝学的に明らかにした。また線状プラスミド、環状プラスミドの各々の伝達関連遺伝子群を形態の異なるプラスミドに移植した。pSN22の遺伝子発現制御領域を含む接合必須遺伝子を放線菌S. lividansのゲノム上に組み込み、ゲノムの組換えを検出する系を用いて高効率ゲノム移動を確認した。
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