研究課題/領域番号 |
25292059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉村 徹 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (70182821)
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研究分担者 |
邊見 久 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 准教授 (60302189)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | D-アミノ酸 / D-セリン / D-アスパラギン酸 / セリンラセマーゼ / D-セリンデヒドラターゼ / D-アスパラギン酸 / D-セリンデヒドラターゼ / D-アミノ酸スパラギン酸 / ビタミンB6 / 細胞性粘菌 / アスパラギン酸ラセマーゼ / ピリドキサルリン酸 |
研究成果の概要 |
D-アミノ酸は様々な生理機能を有するがその分子機構は必ずしも明確ではない。本研究では我々が構築した定量法などを用いて、D-SerやD-Aspなどの機能の分子レベルでの解明とその応用を目指した。具体的には、セリンラセマーゼやD-セリンデヒドラターゼの反応機構解析、細胞性粘菌の発生・分化におけるD-Serとセリンラセマーゼの役割、哺乳動物におけるD-Asp生合成酵素の解明、D-Aspによる動物培養細胞への抗酸化性付与の分子機構、D-Ser定量法の改良、PEG修飾D-セリンデヒドラターゼの投与によるマウス脳内D-セリンの制御、D-アミノ酸を認識するタンパク質構造などを検討し、一定の成果を得た。
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