研究課題/領域番号 |
25292067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 長浜バイオ大学 |
研究代表者 |
蔡 晃植 長浜バイオ大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00263442)
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連携研究者 |
山本 章嗣 長浜バイオ大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (30174775)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 植物免疫 / エフェクター / 過敏感細胞死 / 特異的認識 / 宿主特異性決定 / 活性酸素 / タンパク質リン酸化 / 分子間相互作用 / タンパク質相互作用 / 病徴形成 / Hrp分泌機構 / ETI / プロテインキナーゼ / 細胞内情報伝達 / ゲノム配列 / PAMP / PTI |
研究成果の概要 |
植物による病原細菌由来のエフェクタータンパク質によって誘導される免疫システムの機構を明らかにすることを目的として研究を行った。研究の結果、イネは植物病原細菌のTypeIII分泌装置を介してイネ細胞内に分泌されるIPPTタンパク質を細胞内に存在する特異的相互作用タンパク質を介して認識していることが明らかになった。さらに、この認識情報はCa2+依存性プロテインキナーゼによってOsNAC4という植物独自の転写因子に伝達され、この転写因子がいくつかの遺伝子を発現誘導することで、過敏感細胞死などを含むETIと呼ばれる強い免疫反応が誘導されることが示された。
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