研究課題
基盤研究(B)
規則正しい食生活は、健康によいとされている。本研究では、摂食タイミングは、代謝のキー制御因子であることを示し、その分子メカニズム明らかにするために以下の実験を行った。3次元ラット初代培養肝細胞を用いた研究より、肝細胞の概日時計維持に微小管が重要な役割を果たしていることが明らかとなった。摂食リズム崩壊モデルラットに高コレステロール食を与え、血清コレステロール代謝に及ぼす影響について検討した。今回の研究では、夜食症候群モデルに相当する休息期のみ食事を与える方法と、夜摂食と昼摂食を1週間ごと繰り返すプロトコールを用いた。両群で高コレステロール血症を引き起こすことが明らかとなった。
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