研究課題/領域番号 |
25292091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
渡辺 信 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 准教授 (10396608)
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研究分担者 |
門田 幸二 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60392221)
井上 智美 国立研究開発法人国立環境研究所, その他部局等, 研究員 (80435578)
光田 展隆 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (80450667)
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連携研究者 |
重信 秀治 基礎生物学研究所, 生物機能解析センター, 特任准教授 (30399555)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | マングローブ / 生態ニッチ / 生理 / 植物生理 / 植物生態生理 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は以下の4点に纏められる。 (1)RNA-Seq解析により日本に分布する主要ヒルギ科マングローブであるオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギのトランスクリプトームデータベースを構築した。(2)ドローンを用いた空撮を実施し、日本の主要なマングローブ林の詳細な地形データ及び植生データを2.5次元のデジタルデータベース化することが出来た。(3)マングローブ林内の実生成長をモニタリングした結果、河川の上流から下流に至る微地形の変化と樹種毎の実生成長との関係が明らかになった。(4)室内の環境制御条件下の栽培実験で、マングローブ樹種毎の生態ニッチ適応状況を説明するのに十分なデータを得ることが出来た。
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