研究課題/領域番号 |
25292097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 国立研究開発法人 森林総合研究所 |
研究代表者 |
市原 優 国立研究開発法人 森林総合研究所, 関西支所, グループ長 (10353583)
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研究分担者 |
山路 恵子 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (00420076)
升屋 勇人 国立研究開発法人森林総合研究所, 東北支所, チーム長 (70391183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 菌類 / 植物 / 林学 |
研究成果の概要 |
ナラ類を大量に枯死させる「ナラ枯れ」におけるブナ科樹木と病原菌の化学物質を介した関係を明らかにすることを目的に実施した。ブナ科樹木の生体防御物質をコナラから5種類を単離し、病原菌に対する防御に関与することを明らかにした。抵抗性の高い常緑カシからも別の防御物質1種類を単離し同定することができた。また、病原菌が生成する毒素活性物質を再確認し、菌株による生成量の差異があることを明らかにした。
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