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樹幹形成層における細胞増殖と木部形成過程をモニターするモデル樹木の育成

研究課題

研究課題/領域番号 25292107
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 木質科学
研究機関日本大学

研究代表者

片山 義博  日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10214339)

研究分担者 川合 伸也  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (90202027)
伊澤 かんな (佐藤 かんな / 伊澤 かんな(佐藤かんな) / 佐藤かんな)  筑波大学, 生命環境系, 助教 (40456603)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
キーワード木質バイオマス / 形成層 / 細胞増殖 / 細胞壁肥厚 / 木部形成 / 有糸分裂 / 細胞隔壁 / 二次壁
研究成果の概要

本研究では、樹木の資源蓄積が、樹幹形成層の細胞増殖と木部における細胞壁肥厚で進行する事に着目し、それらプロセスの進行をレポーター遺伝子(GUS遺伝子)を用いて、細胞レベルで長い樹木の生育期間モニター可能なモデル樹木を育成した。樹木の樹幹形成層の細胞増殖と木部形成の進行をモニターするため、ポプラの有糸分裂特異的制御因子(PtCYCB)、および細胞薄壁形成候補遺伝子(PtSCAML)、木部特異的キシラン合成酵素遺伝子(PtGT43A,8D) のプロモーター配列下流にレポーター遺伝子(GUS)を融合し、それらを導入した遺伝子組換えポプラを用いて樹幹形成層の細胞増殖と木部形成の進行を観察した。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実績報告書
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2014 2013

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 細胞周期制御遺伝子AtCYCD, OscycBを高発現させた遺伝子組換え モデル樹木の細胞増殖と木部形成2015

    • 著者名/発表者名
      星野仁美、沼田宗大、片山義博、高野未織、佐藤かんな、川合伸也、出村拓
    • 学会等名
      日本木材学会第65回大会
    • 発表場所
      東京都江戸川区、タワーホール船堀
    • 年月日
      2015-03-16 – 2015-03-18
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 樹幹形成層の細胞増殖と木部形成過程をモニターするモデル樹木の育成と 組換えクローンの確立2015

    • 著者名/発表者名
      高野未織、片山義博、 星野仁美、 沼田宗大、佐藤かんな、川合伸也、出村拓
    • 学会等名
      日本木材学会第65回大会
    • 発表場所
      東京都江戸川区、タワーホール船堀
    • 年月日
      2015-03-16 – 2015-03-18
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 樹幹形成層の細胞増殖と木部形成過程をモニターするモデル樹木の育成(II)2014

    • 著者名/発表者名
      星野仁美、沼田宗大、佐藤かんな、川合伸也、出村拓、 片山義博
    • 学会等名
      日本木材学会第57回大会
    • 発表場所
      松山(愛媛大学)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] 樹幹形成層の細胞増殖と木部形成過程をモニターするモデル樹木の育成2013

    • 著者名/発表者名
      沼田宗大、星野仁美、小出祥太朗、住谷洋美、岩知道敏生、出村拓、片山義博
    • 学会等名
      日本植物学会第77回大会
    • 発表場所
      札幌 (北海道大学)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-21   更新日: 2019-07-29  

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