研究課題/領域番号 |
25292128
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
香川 浩彦 宮崎大学, 農学部, 教授 (60169381)
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研究分担者 |
内田 勝久 宮崎大学, 農学部, 准教授 (50360508)
小林 亨 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (30221972)
中村 將 一般財団法人沖縄美ら島財団(総合研究センター), 総合研究センター, 参与 (10101734)
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連携研究者 |
兵藤 晋 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (40222244)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | サメ類 / 生殖生理学 / 次世代シーケンサー / 下垂体 / 生殖線 / 卵殻腺 / 性分化 / 生殖生理 / 視床下部 / 脳下垂体 / 生殖腺 / 卵殻線 / 生殖輸管 / 配偶子形成 |
研究成果の概要 |
サメ類の繁殖保護を図るために、これまで未解明であったサメ類の卵子・精子形成の分子制御機構及び性分化機構を明らかにすることを目的として、モデル魚としてトラザメを用いて、研究を行った。まず、次世代シーケンサーを用いて、視床下部や脳下垂体及び卵殻腺において網羅的遺伝子探索を行い、これまで未同定であった性成熟に係わる生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンや生殖腺刺激ホルモン及び卵殻の形成に重要なコラーゲンやコラーゲン合成酵素など多数の遺伝子を初めて同定し、その生理機能について検討した。さらに、軟骨魚類の性分化過程を組織学的に明らかにし、それに係わるステロイドホルモンとその代謝酵素を単離同定した。
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