研究課題/領域番号 |
25292136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 学習院女子大学 |
研究代表者 |
荘林 幹太郎 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (10460122)
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研究分担者 |
小田切 徳美 明治大学, 農学部, 教授 (10201998)
神井 弘之 政策研究大学院大学, その他の研究科, その他 (50649407)
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研究協力者 |
岡島 正明 政策研究大学院大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 認識共同体 / 主要政策概念 / 農政システムのアクター / 国際比較 / 滋賀県 / 共通農業政策 / 政策概念 / 政策の社会的受容 / デカップリング / 政策システム主体 / 政策フォーラム / 政策概念共有化 / 政策システムの主体 / 政策システムのフォーラム / 政策システムの国際比較 / 欧州共通農業政策 / コメ政策 / 時系列分析 / 政策システムの定量的評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、農政システムの規範的分析を行うことにより、農政をめぐる政策環境の変化に応じた政策立案を可能とする農政システムの具備すべき条件を明らかにすることを目的とした。その結果、以下を明らかにした。①農政システムの構成要素であるアクター、フォーラム、ルールの分析を行うためには、サブシステム単位での分析が必要。②メタ政策の影響は重要であるものの、「認識共同体」の役割が内外のいくつかの政策革新において強く示唆された。③主要政策概念のアクターへの拡散過程には以下の類型が考えられること。アカデミック牽引型;行政牽引型;国際機関牽引型。④主要概念の共有が政策に大きな影響を与える可能性を定量的に確認。
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