研究課題/領域番号 |
25292151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
伊藤 博通 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (00258063)
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研究分担者 |
宇野 雄一 神戸大学, 大学院農学研究科, 准教授 (90304120)
黒木 信一郎 神戸大学, 大学院農学研究科, 助教 (00420505)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | サフラン / 子球肥大 / 気温制御 / 遠赤色光 / クロシン / デンプン / 非破壊計測 / 光拡散画像計測 / 光拡散 / 国際研究者交流(ベルギー) / シンク強度 / デンプン含量 |
研究成果の概要 |
植物工場においてクロシンを多量に含む高品質サフランを生産するための生育制御法の確立が最終目標である。サフランは外気温により生育相を遷移させる。また、遠赤外光は炭素同化物の転流を促進させ、子球肥大を促進させる可能性がある。そこで気温と遠赤外光が子球肥大と柱頭のクロシン含量に及ぼす影響を明らかにした。 高濃度クロシンを含む柱頭を収穫するためには定植前にデンプンを多量に含む母球を選抜する必要がある。光拡散画像計測による球茎内デンプン含量の非破壊計測法を開発した。本研究で得られた検量モデルの推定精度は実用には不十分であったが、改良点が明確になり将来的に実用に供することができる見込みである。
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