研究課題/領域番号 |
25292171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
石黒 直隆 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (00109521)
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研究分担者 |
猪島 康雄 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20355184)
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連携研究者 |
柳井 徳磨 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (10242744)
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研究協力者 |
村上 智亮
ナイム ムハマド
重村 洋明
川尻 百香
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | アミロイド / 伝播 / マウス / ウシ / ニワトリ / ミスフォールデング / ミス・フォールデング / 免疫組織化学検査 / 伝達 / 蓄積 |
研究成果の概要 |
アミロイドA(AA)アミロイド症は、血清アミロイドAが構造変換して形成されるAAアミロイドの臓器沈着により発症する疾患であり、同種動物および異種動物に伝播する、本研究では、ウシおよびニワトリ由来のAAアミロイドをマウスに接種することにより、その病態や熱に対する抵抗性について解析した。ニワトリおよびウシのAAアミロイドのマウスへの伝播は、マウスに比べて低率であった。マウスでのAAアミロイドの沈着は、時間の経過と共に消失し、再接種により増加した。AAアミロイド症の初期ではIL-6の発現が増加し,その後IL-10が増加した。また、動物由来AAアミロイドは、熱に極めて抵抗性を示すことが明らかとなった。
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