研究課題/領域番号 |
25292182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
岩野 英知 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (60382488)
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研究分担者 |
樋口 豪紀 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (00305905)
橋口 周平 鹿児島大学, 理工学研究科, 助教 (40295275)
萩原 克郎 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (50295896)
前原 誠也 酪農学園大学, 獣医学群, 准教授 (50438363)
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連携研究者 |
田村 豊 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (50382487)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 細菌感染症 / バクテリオファージ / 緑膿菌 / 黄色ブドウ球菌 / ファージセラピー / ワクチン / 薬剤耐性菌 / ウマ細菌性角膜炎 / 角膜炎 / 乳房炎 |
研究成果の概要 |
薬剤耐性の病原性細菌が獣医学領域だけでなく、世界中いろんな場面で問題視されてきている。細菌感染症に対して、新しい方策が望まれている。本研究では、「ファージセラピーの実用化への応用研究」と、「ファージワクチンの応用研究」について検討した。我々は、ファージセラピーの研究としてウマの細菌性角膜炎に対する検討を行った。ウマの角膜炎を引き起こす緑膿菌に対してとても効果的なファージを分離した。分離したファージは、角膜炎モデルマウスにおいて、角膜炎を効果的に防ぐことが出来た。また、ファージワクチンのテーマでは、マイコプラズマの抗原を発現するファージの作成を行った。
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