研究課題/領域番号 |
25292191
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山下 哲郎 岩手大学, 農学部, 教授 (20202377)
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研究分担者 |
宮崎 雅雄 岩手大学, 農学部, 准教授 (20392144)
片山 泰章 岩手大学, 農学部, 准教授 (70436054)
澤井 健 岩手大学, 農学部, 教授 (90390864)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 遺伝子改変動物 / 酵素 / 尿タンパク質 |
研究成果の概要 |
ネコは尿に分子量7万でエステラーゼ活性を持つコーキシンを大量に分泌している。我々はこれまでにネコの尿に含まれる特異なアミノ酸フェリニンの生産にコーキシンが関与していることを見いだした。しかしネコがなぜコーキシンを尿に大量分泌してフェリニンを生産しているか、他に生理機能があるか未解明である。そこで本研究では、コーキシンの遺伝子欠損ネコを作成し、コーキシンの機能解明を目指すための基礎的研究を行った。具体的にはネコ尿主要タンパク質コーキシンの機能解明を行うために人工DNA制限酵素「TALEN」をネコの受精卵に作用させコーキシン配列の破壊を行い、コーキシン遺伝子欠損ネコ作成を試みた。
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