研究課題/領域番号 |
25292204
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
安河内 祐二 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 昆虫ゲノム研究ユニット, 主任研究員 (50355723)
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研究分担者 |
石川 幸男 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (60125987)
佐原 健 岩手大学, 農学部, 教授 (30241368)
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連携研究者 |
松尾 隆嗣 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (70301223)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 食性 / 嗅覚受容体 / アワノメイガ / 種分化 / 性フェロモン / 環境調和型農林水産 / 遺伝子重複 / FISH / BAC / 次世代シーケンサー / 次世代シーケンシング |
研究成果の概要 |
害虫に好まれない作物を育種できれば、農薬に頼らず害虫被害を軽減でき抵抗性の発達も回避できる。害虫が無数の植物の中から食草を探索するのに植物が発する匂いを指標にしていることは十分考えられる。そこで、トウモロコシの害虫として知られるアワノメイガのゲノム塩基配列の概要を決定して、触角で匂いの検知に重要な役割を果たす嗅覚受容体遺伝子の構造を網羅的に解析した。さらに食性の異なる近縁種の遺伝子も解析して、食性の違いに寄与する相違がないかを検討した。
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