研究課題/領域番号 |
25293045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
篠田 晃 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40192108)
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研究分担者 |
柳井 章江 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20284854)
藤永 竜太郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30335723)
國分 啓司 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00432740)
早坂 直人 山口大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授 (80368290)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | stigmoid body / androgen receptor / huntingtin / pericentriolar materials / brain / neurodegeneration / apoptosis / cell cycle / 斑点小体 / PCM1 / ハンティンティン / HAP1 / 脳 / 神経変性疾患 / 細胞ストレス / アンドロゲン受容体 / アタキシン / 培養細胞 |
研究成果の概要 |
アンドロゲン受容体(AR)は培養細胞でHAP1誘導性stigmoid body(STB)に吸着されるが、DHT投与で核内移行する。脳内ではARは神経細胞の核に局在しSTBと高頻度で共存するがSTBには局在しない。PCM1は培養細胞で中心体周囲に分布し、HAP1発現で局在がSTBに移り、脳内でもHAP1発現領域の神経細胞でSTB に局在する。huntingtin(Htt) は培養細胞では中心体周囲に局在するが,HAP1発現で細胞質にdiffuseに広がる。脳内ではHttは細胞質にdiffuseに分布している。またHAP1によるS期増加とプロテアソーム阻害ストレス特異的細胞死保護が示唆された。
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