研究課題/領域番号 |
25293062
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
乾 誠 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70223237)
|
研究分担者 |
上村 明男 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30194971)
倉増 敦朗 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (90302091)
本田 健 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30457311)
|
連携研究者 |
難波 啓一 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (30346142)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
|
キーワード | 心不全治療薬 / ホスホランバン / アプタマー / 創薬 / 結晶構造解析 |
研究成果の概要 |
心不全などの心臓の病的状態では、心筋細胞内のカルシウム貯蔵部位である心筋小胞体へのカルシウム輸送能が著しく低下し、細胞質カルシウム濃度が上昇して細胞機能不全を起こしている。この心筋小胞体へのカルシウム輸送の調節蛋白質であるホスホランバンは、心不全の治療の有力な標的である。本研究では、ホスホランバンに特異的に結合する短い核酸であるアプタマーを含めてホスホランバンに作用する薬物の検討を行った。その成果は、ホスホランバン・アプタマーの最適化など新たな心不全治療薬の開発に繋がるものである。
|