研究課題
基盤研究(B)
本研究は、ヘパラン硫酸糖鎖の微細構造を修飾するエンド型スルファターゼSulf1とSulf2の解析により、ヘパラン硫酸の脱硫酸化修飾が生体内で持つ役割を解明することを目的とした。ダブルノックアウトマウスの皮質脊髄路異常を成獣で行い、正中交差異常と上丘への異常投射があることを明らかにした。腎臓では、軽度の糸球体メサンギウム病変、軽度のアルブミン尿があること、ストレプトゾトシン誘発生糖尿病マウスで遺伝子破壊により病変が増悪することを明らかにした。
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