研究課題/領域番号 |
25293074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
神崎 展 東北大学, 医工学研究科, 准教授 (10272262)
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連携研究者 |
畠山 裕康 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (00619067)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 生活習慣病 / ソーティング障害 / インスリン反応性 / 糖尿病 / 骨格筋 / ソーティング / 小胞輸送 / GLUT4 / インスリン / インスリン抵抗性 / 細胞内小胞輸送系 / 脂肪細胞 / マイオカイン / アディポカイン |
研究成果の概要 |
Vps10p受容体:分泌性リガンド類:複数回膜貫通型蛋白質(GLUT4)からなるTripartite Complex形成が,GLUT4量およびその輸送制御に重要な役割を果たすことを明らかにした.この過渡的分子複合体は、エンドソーム上で一時的に形成されるため既存方法論では解析が困難であったが、本研究では単一分子視覚化技術により,その高次複合体の形成過程を観察することに成功した.さらに,それらの輸送動態はTbc1dファミリーRabGAP(AS160およびTbc1d1)により調節されることも明らかにした.
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