研究課題/領域番号 |
25293094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
内木 宏延 福井大学, 医学部, 教授 (10227704)
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研究分担者 |
樋口 京一 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (20173156)
長谷川 一浩 福井大学, 医学部, 助教 (60324159)
小澤 大作 福井大学, テニュアトラック推進本部, 助教 (60554524)
大越 忠和 福井大学, 医学部, 助教 (90362037)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | アミロイドーシス / アミロイド線維 / β2-ミクログロブリン / 細胞外シャペロン / 血清アミロイド成分 / C反応性蛋白質 / 細胞傷害 / トランスジェニックマウス / 血清アミロイドP成分 / 蛋白質 / 病理学 / 透析アミロイド-シス |
研究成果の概要 |
(1) 新規細胞外シャペロンを探索し、血清アミロイドP成分及びC反応性蛋白質のシャペロン効果を明らかにした。(2) 滑膜線維芽細胞に対するβ2-ミクログロブリンアミロイド線維の細胞毒性を評価し、アミロイド線維が細胞内に取り込まれ、エンドソーム膜、リソソーム膜の破壊を介して壊死及びアポトーシスを引き起こすことを明らかにした。(3) 透析アミロイド沈着部位に共存するグリコサミノグリカン及びプロテオグリカンの免疫組織化学的検討を行い、各分子の特異的沈着様式を明らかにした。(4) 脳血管アミロイド症における生体分子の役割を検討し、基底膜構成分子がAβアミロイド線維形成を促進することを明らかにした。
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