研究課題/領域番号 |
25293119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50293238)
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研究分担者 |
田中 美央 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00405052)
岡崎 章 拓殖大学, 工学部, 教授 (40244975)
菊池 司 東京工科大学, メディア学部, 准教授 (60327997)
坂本 信 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80215657)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | ゲーミフィケーション学習 / Augmented Reality / デジタルコンテンツ / 食育教材 / ゲーミフィケーション / 小児看護学 / 情報リテラシー / 教材開発 / 教育工学 / 情報科学 / メディアリテラシー / 食支援 / 小児看護学教材 / 視線解析 |
研究成果の概要 |
入院児への,ゲーミフィケーション要素を盛り込んだ学習教材として,AR(Augmented Reality)を応用したデジタルコンテンツを開発した.この学習教材は,探索型として子どもがiPad miniを操作しながら,画像が3D(3-dimensional)に出てくるものである.親子の印象評価実験からは,満足感と達成感が得られていた.また,2週間後の再テストでは,子どもは医療従事者が説明したことよりARで出てきたキャラクター場所を記憶している傾向があった.対象である子どもが能動的に体を使って遊びながら主体的に学んだ内容は時間が経過しても,知識が定着する可能性が高いことが示唆された.
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