研究課題/領域番号 |
25293121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
斎藤 安彦 日本大学, 総合科学研究所, 教授 (00277485)
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研究分担者 |
中村 二朗 日本大学, 総合科学研究所, 教授 (30127112)
那須 郁夫 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (80112952)
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研究協力者 |
Crimmins Eileen School of Gerontology University of Southern, Professor
Robine Jean-Marie INSERM, Senior Researcher
Jagger Carol Newcastle University, Professor
Brouad Nicolas INED, Senior Researcher
高木 絵美子 Towson University, Department of Health Science, Assistant Professor
Hagedorn Aaron School of Gerontology University of Southern, Research Assistant Professor
菅原 友香 (皆川 友香) 上智大学, 国際教養学部, 助教
Tareque Ismail Rajshahi University, Associate Professor
Davarian Shieva University of Southern, Researcher
Chiu Chi-Tsun Institute of European and American Studies Academia Sinica, Research Fellow
Levine Morgan E. University of Southern, Researcher
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 健康状態別余命 / 縦断調査 / 日本人高齢者 / 多相生命表 / 健康余命 / 部分的健康余命 / サリバン法 / 死亡率 / 健康状態間移動率 |
研究成果の概要 |
本研究において「自分が健康であると自覚している期間」を健康余命の定義として20歳時における経年変化を検証した。2004年から2013年にかけて男女ともに20歳時における平均余命および健康余命は伸びている。しかしながら、健康余命の平均余命に対する割合はあまり変化がなかった。また、「日常生活に制限のない期間」を健康余命の定義として20歳から64歳までの部分平均余命および部分健康余命を1989年から2013年まで計算した。ともに値は伸びているが、部分健康余命の割合にそれほど変化が見られなかった。日本における平均余命と健康余命の間には動的均衡が保たれているようである。
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