研究課題/領域番号 |
25293129
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小嶋 哲人 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40161913)
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研究分担者 |
松下 正 名古屋大学, 医学部附属病院, 教授 (30314008)
高木 明 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (30135371)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | アンチトロンビン-レジスタンス(ATR) / プロトロンビン異常症 / トロンビン / 遺伝性血栓症 / 一塩基置換 / トロンボモジュリン / R593Lプロトロンビン-ノックインマウス / 相同組換え / アンチトロンビン・レジスタンス(ATR) / R593Lプロトロンビン-マウス / トロンボモジュリン/プロテインC経路 / アンチトロンビン・レジスタンス(ATR) / R593Lプロトロンビン-マウス / トロンボモジュリン/プロテインC経路 |
研究成果の概要 |
我々は、血漿検体でのアンチトロンビン-レジスタンス(ATR)検出・臨床検査法を確立、これを用いてセルビア型変異(p.R596Q)を同定、日本人家系検索にて2家系の新たなATRを検出(いずれもセルビア型変異)し、日本初のセルビア型変異症例論文報告をした。プロトロンビン-Yukuhasiはトロンボモジュリン(TM)の凝固抑制にも抵抗性を示した。596R部の一塩基置換ミスセンス変異体解析では、すべてATRとTM抵抗性を示した。R593L(ヒトR596Lに相当)-ノックイン・ヘテロマウスの交配では14匹/40匹の仔マウスが生後間もなく死亡することから、R593Lホモマウスの新生仔致死性が予想された。
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