研究課題/領域番号 |
25293132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
橋口 照人 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70250917)
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研究分担者 |
河野 嘉文 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20260680)
大山 陽子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 特任助教 (20583470)
渡邉 修 (渡邊 修) 鹿児島大学, 医歯学域医学部・歯学部附属病院, 講師 (30511802)
竹之内 和則 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (30646758)
清水 利昭 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (50468055)
夏越 祥次 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70237577)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | VEGF-A / platelet / bone marrow / angiogenesis / regeneration / wound healing / hepatectomy / 血小板 / 組織再生 / 骨髄 / 巨核球 / 血管新生 / 肝再生 / 増殖因子 / 病態検査学 / 血管内皮細胞増殖因子 / 肝 / 肝癌 / 肝細胞増殖因子 |
研究成果の概要 |
末梢組織のイベントは骨髄へのシグナル応答を介してお互いにポジティブあるいはネガティブにフィードバック調節されているものと予測される。従って止血栓の大きさと質は部分的には骨髄機能によって制御されていると考える。本研究による最も顕著な実績として、肝細胞癌による肝切除後の肝再生過程における血小板VEGF-Aの動態について明らかにして論文発表した (Aryal B, et al.PLoS ONE 11(3):e0150446)。創傷治癒の骨髄へのシグナルは骨髄巨核球における血小板産生において血小板VEGF-Aの産生を調節して組織再生に寄与していることを明らかにすることにより本研究の目的を果たした。
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