研究課題/領域番号 |
25293134
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
清水 弘樹 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (30344716)
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研究分担者 |
奥田 徹哉 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (20443179)
鈴木 哲朗 浜松医科大学, 医学部, 教授 (00250184)
松岡 浩司 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (40272281)
松尾 一郎 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (40342852)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | C型肝炎 / 糖ペプチド / 糖鎖 / 抗体 / 糖 / C型肝炎 |
研究成果の概要 |
E2糖タンパクのアミノ酸配列は、C型肝炎ウイルス(HCV)株間で保存性が小さく多様性に富んでいるため,この部分を抗原とする抗体ができれば,株間に依存しないHCV迅速検出系の開発や有用なHCV中和抗体の創出が期待できる。本研究では,E2の中でもアミノ酸配列の保存性が高い糖鎖付加領域に着目し,糖ペプチド部を認識する抗体の開発を目指した。 我々の有する糖鎖を抗原とした免疫法用いた抗原キャリアを導入した5糖10残基ペプチド体の合成を進めたところ非常に困難をみたが,最終的にはマイクロ波利用固相法により達成できた。そして、この抗原を使って免疫を進め、抗体の取得研究を進めた。
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