研究課題/領域番号 |
25293138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
川崎 良 山形大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70301067)
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研究分担者 |
大泉 俊英 山形大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00344797)
大門 眞 弘前大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20241698)
今田 恒夫 山形大学, 医学部, 准教授 (60333952)
柴田 陽光 山形大学, 医学部, 講師 (60333978)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 予防医学 / 疫学 / 循環器 / 網膜 / 循環器高血圧 / 糖尿病 / 呼吸器疾患 |
研究成果の概要 |
背景:網膜血管系は生体下で唯一直接血管を観察できる「窓」であり、高血圧や細動脈硬化の評価は循環器検診で用いられてきた。従来の方法では再現性が低く、定量的な新しい網膜血管解析法が望まれていた。目的:より精度の高い循環器疾患のイメージング・バイオマーカーとして改めて網膜血管の定量的評価指標が持つ意義を評価した。結果:網膜血管性疾患の存在は有意に脳卒中のイベント発症の危険が高く、また、網膜血管径は喫煙者における呼吸機能悪化につながる喫煙感受性の他、微量アルブミン尿、インスリン抵抗性など循環器危険因子と密接な関連があることが明らかとなった。
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