研究課題/領域番号 |
25293156
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
藤原 佳典 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50332367)
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研究分担者 |
斉藤 雅茂 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (70548768)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 社会的孤立 / 地域包括ケア / 孤立予防 / 健康アウトカム / 孤立 |
研究成果の概要 |
本研究では、高齢者の孤立予防策として大田区で実施されている高齢者見守りキーホルダーの利用の特徴を検証するとともに、孤立と健康アウトカムの因果関係および心理・社会・医学的指標が媒介する機序を明らかにし、健康アウトカムを予測する孤立指標を開発することを目的とした。結果として、孤立高齢者の見守りキーホルダー利用率の低さが明らかにされた。また、地域のサポート資源が、高齢者の社会的接触を促すともに、精神的健康度の向上や死亡率低下との関連が示された。この結果で示されたモデルをもとに、高齢者の孤立状態を把握するための測度が提案された。
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