研究課題
基盤研究(B)
肝細胞がん(肝がん)に対する新たな標的治療の開発をめざして、炎症性発がんモデルの119個の発がん候補遺伝子について発現変化に影響するゲノム・エピゲノムの変異・修飾を包括的に検出した。がん組織において、1%以上の頻度でアミノ酸配列の非同義変異が特異的に認められる遺伝子24個、コード領域周辺にあるCpGアイランドにメチル化の亢進を認めた遺伝子7個が同定された。これらは、遺伝子オントロジー(GO)解析において、酸化還元 / ミトコンドリア / 酸化還元酵素活性に関連が深く、がん標的分子となる可能性が示された。
すべて 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち国際共著 2件、 査読あり 13件、 オープンアクセス 11件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件)
Oncol. Rep.
巻: 35 号: 6 ページ: 3241-3247
10.3892/or.2016.4717
Cancer Letters
巻: 366 号: 1 ページ: 93-99
10.1016/j.canlet.2015.06.009
120005663501
BMC Cancer
巻: 15 号: 1 ページ: 863-863
10.1186/s12885-015-1831-7
J. Hepatology
巻: 5 号: 5 ページ: 1164-72
10.1016/j.jhep.2015.06.009
Hepatology
巻: 62 号: 3 ページ: 829-840
10.1002/hep.27886
Cancer Immunol Immunother.
巻: 63(4) 号: 4 ページ: 347-356
10.1007/s00262-013-1514-7
120005368239
Int. Immunopharmacol.
巻: 21(2) 号: 2 ページ: 346-353
10.1016/j.intimp.2014.05.023
120005463368
Mol. Clin. Oncol.
巻: 2(6) ページ: 1028-1034
Hepatol Res.
巻: in press 号: 13 ページ: 1299-1307
10.1111/hepr.12305
Int. J. Oncol.
巻: 46(2) 号: 2 ページ: 497-504
10.3892/ijo.2014.2787
巻: in press 号: 5 ページ: 1674-85
10.1002/hep.27093
巻: 62(8) 号: 8 ページ: 1421-1430
10.1007/s00262-013-1447-1
巻: 57 号: 4 ページ: 1484-1497
10.1002/hep.26168