研究課題
基盤研究(B)
本研究ではHIV感染症の治癒を目指し、iPS細胞技術を応用した新規免疫細胞療法の開発を行った。老化し、機能低下に陥っているHIV感染者の細胞傷害性T細胞(CTL)からiPS細胞を樹立(T-iPSC)、再分化させ得られたT細胞は、高い増殖能と多種類のサイトカイン産生能を有しており、HIV感染細胞を効率よく傷害した。低ウイルス量と関連する抗HIV効果の高いCTLのT-iPSC由来CTLを用いての新たな治療法の可能性が示された。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件) (うち国際共著 2件、 査読あり 11件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 3件)
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