研究課題/領域番号 |
25293261
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
清野 泰 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50305603)
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研究分担者 |
森 哲也 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 助教 (40397287)
徳永 雄次 福井大学, 工学研究科, 教授 (80250801)
小俣 直人 福井大学, 医学部附属病院, 講師 (30334832)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 放射性薬剤 / うつ病 / PET / ノルエピネフリン・トランスポータ / オキシトシン受容体 / 放射性医薬品 |
研究成果の概要 |
薬物治療が奏功しない治療抵抗性うつ病が大きな問題となりつつある。このような要因を解明していくためには、核医学的分子イメージング法が重要であると考え、NETとOXTRのイメージングプローブを開発することとした。NETイメージングプローブでは、新規のF-18標識プローブの合成に成功し、このプローブがNETに対する親和性および血液-脳関門を透過するのに適した脂溶性を持つことを明らかとした。また気分障害モデルラットにおいては、青斑核および視床前核群のNETの発現が有意に低下していることを確認した。OXTRイメージングプローブに関しては、4種類の新規イメージングプローブの候補化合物の合成を行った。
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