研究課題/領域番号 |
25293266
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
播磨 洋子 関西医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80140276)
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連携研究者 |
中野 隆史 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20211427)
大野 達也 群馬大学, 重粒子線医学推進機構, 教授 (10344061)
戸板 孝文 琉球大学, 医学部, 客員教授 (30237036)
生島 仁史 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (90202861)
徳丸 直朗 兵庫県立粒子線医療センター, 診療部, 副院長 (90304899)
兼安 祐子 広島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 非常勤医師 (90204586)
池田 耕士 関西医科大学, 医学部, 講師 (80288802)
宇都宮 啓太 関西医科大学, 医学部, 准教授 (20193914)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 放射線 / 子宮頸癌 / 予後予測 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
我々は局所進行期子宮頸癌を対象として、放射線治療前の患者血清から抽出したアポリポ蛋白C-II (ApoC-II)が予後予測因子として有用であることを特定し論文に発表した(Int J Radiat Oncol Biol Phys, 87: 1155-1161, 2013)。日本放射線腫瘍学研究機構婦人科腫瘍グループ参加13施設と連携して前向き研究を開始し、148症例の集積を完了し、第29回日本放射線腫瘍学で途中経過を報告した。治療前の血清中ApoC-IIが25.8μg/mLより低値の症例は高値の症例より骨盤内無増悪生存期間が有意に不良であった(P.019)。英語論文に投稿準備中である。
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