研究課題/領域番号 |
25293269
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
張 明栄 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 標識薬剤開発部, 部長 (80443076)
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研究分担者 |
謝 琳 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 分子イメージング研究センター, 研究員 (30623558)
河村 和紀 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (50401766)
藤永 雅之 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 分子イメージング研究センター, 研究員 (70623726)
山崎 友照 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 分子イメージング研究センター, 研究員 (80627563)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | mGluR1 / 腫瘍 / 放射性プローブ / 核医学 |
研究成果の概要 |
代謝型グルタミン酸受容体1型(mGluR1)が脳だけでなく、メラノーマや乳がんなどの多くの腫瘍に高く発現することが知られている。現在まで申請者らは脳内mGluR1の新規PETプローブを開発し、世界で初めて臨床研究を開始した。今回、申請者らは腫瘍におけるmGluR1に選択的な新規放射性プローブである[18F]FITMと[131I]IITMを創出した。また、これらのプローブを応用し、mGluR1が腫瘍への関与を解明したうえ、mGluR1をターゲットとするPET腫瘍イメージングだけでなく、腫瘍に対する内照射治療効果を世界で初めて確認することができた
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