研究課題/領域番号 |
25293297
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
恒吉 裕史 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (40645412)
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研究分担者 |
坂田 隆造 京都大学, 大学院医学研究科, 名誉教授 (20325781)
丸井 晃 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (60402856)
升本 英利 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70645754)
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連携研究者 |
山下 潤 京都大学, ips細胞研究所, 教授 (50335288)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 心筋疾患外科学 / iPS細胞 / 創薬スクリーニング / 心筋症 / 重症心不全 / 創薬研究 |
研究成果の概要 |
心筋症患者iPS細胞の樹立に際して、心筋症患者の術中の心筋組織を採取し、その特性を調べて病態パターンを認識する計画とし、1例の標本採取を行った。iPS細胞由来心筋組織シートについては、心臓組織構成細胞である心筋細胞・壁細胞を個別に分化誘導し、混合比率を厳密にコントロールしたシートを作成した。化合物スクリーニング法については、多電極細胞外電位測定システム上で、細胞外電位測定を測定した。薬物応答性評価の一つとして心毒性評価に着目し、薬剤性QT延長作用を引き起こすE4031を用い、細胞外電位波形にてQT(FPD)延長作用を再現した。また特徴的なリエントリー型不整脈現象も二次元的に視覚的に観察できた。
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