研究課題/領域番号 |
25293301
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
澤端 章好 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50403184)
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研究分担者 |
井上 匡美 京都府立医科大学, 医学系研究科, 教授 (10379232)
奥村 明之進 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (40252647)
舟木 壮一郎 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50465241)
新谷 康史 (新谷 康) 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90572983)
舟木 壮一郎 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50464251)
中桐 伴行 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (70528710)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 肺癌 / 循環癌細胞 / 手術 / 再発 / 多施設共同研究 / 遊離癌細胞 / 外科的治療 / 上皮間葉移行 / 再発制御 / 外科治療 / 転移 / 微小環境 |
研究成果の概要 |
肺癌手術症例における遊離癌細胞の臨床における重要性を、縮小肺切除断端における遊離癌細胞や、新規同定法を用いた摘出肺肺静脈血液中や循環末梢血中遊離癌細胞を用いて証明した。さらに、遊離癌細胞の肉眼的形態が肺癌原発病巣の間質反応のグレードと関連することを示し、上皮間葉移行などの癌細胞の変化が術後再発と極めて関連が深い可能性を示唆した.加えて、肺癌手術操作による循環癌細胞惹起を確認し、多施設共同研究でも同様の結果を得た。
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